静岡県に新しいタイニーハウスが完成しました

静岡県裾野市の富士急別荘地にタイニーハウスが完成しました。

面積はロフトも含めて約３５m2ほど、小さくても快適なタイニーハウスが完成しました。

オーナーさんは東京にお住まいで、週末に利用予定との事。小菅村のタイニーハウスに共感していただき、建設することになりました。工事は山梨から通いで行うという大変な工事になりましたが、職人さんの頑張りで完成する事が出来ました。お疲れ様でした。

建物の外装は別荘地特有の高湿度から外壁を守るためにアルミサイディングを採用しました。木材で仕上げたかったのですが、敷地周辺は樹木が密生しており木材は湿気を嫌うのでやむなくの選択です。色はブルーとグレイのツートンカラー、お施主さんお好みで決定しました。新緑とのハーモニーが見ものです。

内装は、小菅村のタイニーハウスと同じ、杉材の板倉工法、階段やベンチは針葉樹合板による造作家具として製作しました。階段の下やベンチは収納スペースとして利用します。窓際には3.5mの長いテーブル、外を眺めながら仕事や食事を楽しめます。

今回は暖房としてペレットストーブを採用、空間が小さいのですぐ暖まり快適のこと。これから快適な生活をサポートしてくれるでしょう。